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ＦＸで負ける２つの理由を知り勝てるトレーダーになる方法を解説！
ＦＸで勝てるトレーダーになる方法とは？
今回はFXや投資で稼げない2つの理由を解説していきます。
私たちトレーダーがトレードで稼げない理由は少なく、2つの要素に分けることができます。
私たちがFXで負けた時は、手法やテクニカル分析が良くなかったと思いがちです。
テクニカルで判断して、もう少し早く利確していればよかった。損切りが遅れた時も、その損切りが遅れた理由は何なのでしょうか？
利益を出せなかった理由はどこから来ているのでしょうか？1番大事なのがトレードも自己責任だということです。
YouTubeや本で読んで学んだり、スクールで学んだからといっても判断をするのは、すべて自分自身です。
自分で勉強して正しく考えて仮説検証をして、そして試して失敗をし成長し少しずつ資金を増やし、メンタルを鍛えていき、最終的に稼げるようになります。
仮説検証をしないで、リアルトレードをするような事はギャンブルと同じです。
では次の章からFXで稼げない理由を1つずつ解説していきます。
FXで稼げない理由① 承認欲求が判断を鈍らせている
トレーダーが負ける原因の2つのうちの1つ目は承認欲求です。自分が正しいと言うことを証明したい承認欲求です。
1回目のトレードで勝つことで、自分の正しさを証明するゲームになってしまっているのです。
ピップスやお金を稼ぐゲームではなく、自分が正しい事を証明したくなるのです。承認欲求と言うのは誰にでもあります。承認欲求が強すぎると、１回のトレードで自分の正しさを証明したいと考え、連敗したら苦しくなってしまいます。
正しさを証明したいが為に勝率にこだわってしまうということが起きます。
しかし私たちが目指すのは勝率100％ではありません。どんな強いトレーダーでも失敗をします。
チャートをテクニカル分析するのがなぜ重要かと言うと、チャートは多くの人がどこで反応するかを知るために、テクテクニカル分析をします。
何に反応するかを知るためにやります。チャートの向こう側はパソコンではなく、それを売買しているトレーダーです。どれだけ多くの人が何を見て反応しているのかを読み取る能力をつけるのです。自分の承認野球が強いと自分のチャートの見方は正しいと認識してしまい、自分の都合の良いように見てしまいます。
ですので、承認欲求はなるべく少なくしたほうがいいのです。
FXで稼げない理由② 未来を予測しようとすることで負ける
FXで負ける2つのうちもう1つは未来の予想とする事です。
「予想をしないとFXは勝てない」と反論する人もいるかもしれませんが、FXは予想するものではなく対応するものです。
例えば安定のニーズがどこに現れてくるかわかるまではやらないと言う人は、どの範囲でチャートを見るかが大事です。
同じ出来事を別の次元で見ると言うことです。それは視野が広くないとできませんし、関連性が見えてきます。
自分が成長する機会だと思い自分で確かめてみましょう。やってみようと行動することです。
その場その場で判断してアドリブで行動します。感情に流されてしまいがちですが、ルールがあれば今の自分のベストは何か考えられて、ベストの行動をとれるようになります。
自分が正しいと自信を持つ事は大切ですが、ＦＸは未来を予想するものではありません。起きたことにアクションするものです。自分の中でFXをする上でのルールを徹底しましょう。
ＦＸでチャートを見ないで勝てるようになるためには？
実はチャートを見る時間が少なくてもＦＸで勝つことができます。
FX初心者には信じられないかもしれませんが、そのスタイルで充分稼げています。
見る時間を減らすってどれくらいだと思いますか？
初心者がチャートを見ないで稼げることを信じられないと言うのは先入観です。私もFX初心者の頃は1日15時間ぐらいチャートに張り付いていました。
ですが時間に対して利益は比例していませんでした。ＦＸは時給ではないからです。
できるだけチャートを見ずに収益を上げる方法はないかとそこで考えました。実際FXで勝っている人は見るポイントを厳選しています。
長時間チャートに張り付いているわけではなく、短期足を見るトレーダーさんでも無駄な時間を極力削ります。チャートを見る時間はできる価値が短くというのが鉄則なのです。
チャートを見る時間は短いほうがいい
チャートを見る時間は短いほうがいいのはチャートを長時間見ている、トレードチャンスでもないのにポジションを持ちたくなるものです。
これを聞いてポジポジ病の方はドキッとしたのではないのでしょうか？
エントリーポイントがたくさんあるように見えてしまうのです。何かしらのトレードルールがあるにせよ、もしかしたら勝てるかもと、いうように、ルールを無視してトレードをやってしまうのです。
トレードルールを無視してエントリーしてしまうと皆さんどうなると思いますか？運良く勝ち続けることができるでしょうか？
いいえFXはそんなに甘くありません。FXでチャートを長時間見ることは負けに繋がります。
では1日数回もしくは数分チャートを見るだけで勝てるようになるにはどうすれば良いのでしょうか。
まずそのためにはチャートを見る時間と利益は比例しないという事実を受け入れなければなりません。私もチャートから離れるのが最初は怖かったですが、その翌日にちゃんと画面を開いたら、しっかり自分の利益ターゲットに到着していました。
FXで損ばかりしている人に長時間無駄にチャートに張り付いている人が多いのです。やはり早く稼ぎたいと言う焦りからだと思いうのですが、焦った状態でチャートを見ると、無意識に無理矢理チャンスポイントを探そうとしてしまいます。
そしてルールを無視したトレードをしてしまいます。焦ったトレードをしないようにするため、FXで勝つためのやり方としてはデモトレードや小額でトレードからはじめましょう。
勝ちを求めてトレード回数を増やすよりも、こちらの方が成長スピードが桁違いに上がっていきます。
チャートを長時間見ると負けやすくなる理由は、欲に駆られて不要なトレードしやすくなってしまうからです。チャートをほとんど見ないで、勝てるようになるまでは、まずはFXの勝ち方の考え方であったり、デモトレード、少額トレードでしっかり冷静な判断ができるようになるまで、慣れていくことです。
ＦＸで勝ちやすい時間帯を探そう。仲値でのトレード
FXで勝ちやすい時間帯はいつでしょうか？
勝ちやすい時間帯といっても、値動きに規則性があると言うことで、誰でも簡単に稼げると言うわけではありません。
しかし、その時間帯の特性を正しく理解してトレードができれば安定して稼げるようになります。
９時３０分から１０時の東京仲値時間付近のことです。この時間帯で規則的な値動きになることが多いです。
勝っているトレーダーはこの時間帯に目を光らせています。
東京仲値時間と言うのは、銀行等の金融機関で顧客が外貨を売買するときに適用されるその日の基準レートのことを指します。各銀行が9時55分に決めるレートで今日のドル円レートはこれですと、1日のレートを決めます。
FXであればリアルタイムの値段で売り買いをすることができますが、銀行は１件ずつ処理をするので１日のレートを決めているのです。
各銀行でドルを売ったり、買ったりするのは、機関投資家もありますが、実需の貿易に関する企業が多いです。
輸入企業は海外で買いつけるためにドル買いをして、輸出企業は海外で売っていたドルを円に変えるために、輸出に輸入業者によってドルをめぐっての売買が起こり、売買で傾向が出るから規則性が確認できます。
そして中値決め時に説明したように、１件ずつ処理できない理由にもなるのですが、輸入企業は比較的小さな会社がドル買いをすることが多いです。銀行の小さな企業の注文は、その都度処理できないから、仲値でまとめて処理しますとアナウンスして処理をします。
仲値前に輸入企業からのドル買いが入ってきて、ドル円の徐々に上昇しやすくなります。
これは銀行にとっても利益を上げるためのチャンスであり、既にドル買い注文が入ってきているなら、事前にドルを買っておいて仲値の高値で売ったら儲かります。
輸入企業だけではなく、輸出企業は仲値に入らないのでしょうか？
輸出企業のドル売りも仲値に向けて行われることもあります。しかし、輸入企業は大企業が多いので銀行にまとめられることがなく好きな時に行うことが多いです。
つまり大口であるが故に仲値レートではなく、好きなレートで売買ができると言うことです。
このような背景から9時５５分に向けてドル円は上昇しやすい癖が生まれます。
9時30分ごろからドル円を買って9時55円の仲値で売れば良いと考えますが、基本的にはその傾向は出やすいというだけで、いつもそうなるとは限りません。
実需関係のポジションが全てではなく、投機筋のポジションが入るので下落することがあります。
例えば、前日からポジションが偏っている場合は、仲値にかけても潰してくるような動きが続くこともあります。
常に仲値に向けて上昇するような動きをしていたら、誰でも儲かっているでしょう。
しかし仲値トレードポイントですが、仲値に向けての値動きに癖が出る日が定期的にあります。それはゴトウ日です。
ゴトウ日は毎月5日10日15日 20日25日 30日のように５と１０のつく日で企業の銀行の資金決済が多くなるため、輸入企業のドル買いが多くなる傾向があります。
さらに言えば毎週金曜日も金融の資金決済ニーズが高いと言われています。
金曜日のゴトウ日など被ると期待が高まります。しかしこれは傾向ですし、絶対と言うわけではありません。
また条件を絞るとチャンスが減るので、トレードとして有効なのかは個人の価値観ですが、あくまでも1つの鉄板トレード方として、知識の1つとして頭に入れておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回はFXで負ける理由２つとFXで勝ちやすい時間帯について詳しく解説しました。
FXで負けが続いている方や、FX初心者の方は是非今回の記事を参考にしてFXトレードをしてみてください。
また、今回の記事以外でもFXにまつわる知識をご紹介していますので、是非他の記事も参考にごらんください。
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