『となりの億万長者』という本を読んだことはありますか?
今なお、増販されて多くの人に読まれている名著です。
この本を読むとお金持ち程、見栄で高級品を買わないという事がわかります。
本物の億万長者はお金を稼ぐだけではありません。
支出の予算を立て、支出をしっかりと管理することで資産を築ける人が億万長者になれるのです。
私たちがお金持ちのイメージは
- 高級住宅街に住んでいる
- 高級な家に住んでいる
- 高級な自動車に乗っている
- 高価な服を着ている
- 高級腕時計を身につけている
この様に沢山の高級品を持っている人が金持ちというイメージです。
ですが収入よりはるかに低い支出で生活している方が多いのです。
本当のお金持ちの人は、お金の心配をしないで済むことの方が、世間体を取り繕うことよりもずっと大切だと考えるのです。
高額所得を得ているのに資産を増やすことができない方々は、贅沢な生活をするために使うお金が欲しいから働くのです。
次から次へと贅沢な生活を追い求めて必死に働きます。
反対に億万長者になる人たちは働くことに喜びを感じる傾向にあります。大富豪のバフェットもザッカーバーグも実は質素なのです。
お金持ちでない人ほど見栄で高級品を買ってお金持ちに見せたい欲求が出るのです。
もちろんお金持ちはブランドを買いますが、ちゃんと理由があり購入しています。
例えばロレックスの腕時計を買うのは価値が下がりにくいからです。つまり日用使いするもですが、資産としても残せる安全資産なのです。
ただ単に見せかけだけのお金持ちに惑わされない様に、お金のリテラシーを高めましょう。