承認欲求が強すぎるとFXや投資に向かない?
承認欲求が強い人ってSNSでもよく見かけますよね。
この承認欲求が強すぎるとFXや投資に向かないといわれています。これは何故かと言うとFXや投資は積極的に負けを受け入れなければならない事由があります。
当り前ですが勝率100%は無理ことですから負ける時もあります。もう少し長い目で見て月にトータルでプラス、年にトータルでプラスを目指せていれば良いのです。しかし承認欲求が強すぎると、その負けを認めることができないので、負けた時や損切りした時に自分は間違えていると言われるような気がして、自分の正しさを証明するゲームとして行動してしまいます。そうなれば、トータルで勝つという目標の意味がなくなってしまうので、終了です。
しかし、承認欲求を全て消す事はできません。それは、悟りを開くレベルで難しいでしょうから、承認欲求を減らすという事をしましょう。
そして、表面的なメンタルではFXに勝てる様にはなりません。手法、資金管理、メンタルが重要と言われるFXと投資ですが、この最後のメンタルは、扱っている動画や本さらにネットでの情報でさえメンタルは大事だよと説明をしているにもかかわらず、表面的にしか扱われていません。「損切りを早くしなさい」とか「プロセスベクト理論だから損小利大を目指しなさい」とか「ルールを破らない様にしましょう」などと言われていますが、頭で分かっていていても出来ないのが人間です。そんな表面的にメンタルを扱っていても意味がありません。
何故そのことが起こるのか、そのメカニズムを自分で考える事が大切です。