みなさんはユニコーン企業を知っていますか?
ユニコーンってあの角生えた馬をイメージした人がほとんどではないでしょうか🦄
まさしくそのユニコーンです。
投資をやっている方なら「聞いたことある!」あるいは「もちろん知っているよ」なんて方もいらっしゃるかなと思います。つい最近でも某有名Youtuberの方がちらっと話していたりしました。
簡単に説明すると「ユニコーン企業」というのは、未上場だけど企業評価額が10億ドル以上の企業の事です。
「ユニコーン」という言葉の所以は、ベンチャーキャピタルの投資家であるアイリーン・リーが2013年頃に統計上で珍しいという意味からつけたそうです。
※ベンチャーキャピタルとは、簡単に説明すると未上場企業に投資をする投資企業の総称です。略してVCと言われることも多い。
このユニコーン企業は世界に約1,100社あります。
※CBINSIGHTSのThe Complete List Of Unicorn Companiesの情報を参考にしています。
2020年には約563社だったのに対し、2022年7月時点では約1,100社以上なので年々増えています。
アメリカに636社、中国に173社、インドに70社、お隣の国の韓国は17社、日本は6社です。
2022年7月時点では、アメリカの636社が最多となっています。
米国には 「Space X」や「Epic Games」等、ニュースでも取り上げられているような有名なユニコーン企業が複数あるのです。
アメリカに続いて多いのが、ユニコーン企業数が173社の中国です。
統計的にみるとユニコーン企業は圧倒的にアメリカと中国の企業が多いです。
日本のベンチャーキャピタルの投資額はアメリカの約2%にしか満たしません。
そのため、日本ではベンチャーキャピタルからの資金調達のをすることが難しく資金調達を行う方法として上場を選ぶ企業が多いのです。
そして日本のマザーズは新興市場として上場する条件が比較的緩めです。
こうして考えれば自分が投資をするべき市場が見えてきます。
投資するべき市場という話でここからは余談になりますが、コロナショック時で最も買われたのが金たっだり仮想通貨でり、最も売りに出されたのが原油です。
私もコロナ前に購入した70万のビットコインが最高額では約700万以上になっています。
仮想通貨で伝えておきたい話として「ビットコインは資産となりますが、他のアルトコインは不安定な要素が大きいため投機」と認識しておきましょう。
またビットコインは資産とは言ったものの価格変動が激しいので、10倍にもなる事がありますし10分の1になる事もあります。
「10万が1000万になった!」など成功した話がそこら中の記事や投稿に載っていますが、ハイリターンな半面ハイリスクでもあるということを念頭に置いておいて下さい。
もしもビットコインに投資する場合は、無くなったとしても大丈夫な額で行いましょう。